療養中の国王に祝福広がる、73歳誕生日に回復願う声

療養中の国王に祝福広がる、73歳誕生日に回復願う声
2026年05月15日(金)00時00分 公開
療養中の国王に祝福広がる、73歳誕生日に回復願う声

〈写真:khmertimeskh.com〉

 


カンボジア政府は14日、ノロドム・シハモニ国王の73歳の誕生日を迎え、国内の指導者や国民とともに祝意と感謝を表明した。国王の早期回復と帰国を願う声が広がっている。


国王は前立腺がんの手術後、中国・北京で療養中であり、政府や関係者は健康回復と長寿を祈念した。前日からは、SNSやテレビを通じて祝福と健康を願うメッセージが相次いだ。


国家祝祭行事委員会は王宮省に対し、伝統と国王の意向に沿った誕生日行事の実施を指示した。


また、各省庁や機関には祝賀メッセージの準備を求めるとともに、地方自治体には病院の患者や高齢者、社会的弱者への訪問活動を行うように求めた。


政府は誕生日に合わせて公務員や労働者に祝日を付与し、上院、国民議会、政府、憲法評議会、裁判所、軍、警察、地方当局の各指導者も祝意の書簡を送付した。


ノロドム・モニニース・シハヌーク王太后は、国王の健康と知恵、長寿を祈るとともに、国王の寛容さと慈愛を称賛し、国内の開発事業や病院、団体、避難民、前線兵士への支援を評価した。


フン・マネット首相も書簡で祝意を表し、国王の健康と無病息災を祈念した上で、国際舞台での国家の威信向上や社会経済発展への貢献に謝意を示した。


国王が国家統一や安定、平和の象徴であるとし、人道支援のために資産を継続的に寄付してきたと指摘した。


さらに、国王は療養中であっても国民や前線兵士、国家への深い関心を持ち続けていると述べた。


カンボジア王立アカデミーのチョット・ブンタン氏は、国王を穏やかで教養があり平和志向の人物と評し、憲法上の責務を担いながら、人道活動や訪問、寄付を通じて国民への配慮を示してきたと述べた。


公衆衛生危機や社会福祉問題、気候災害の被災者への支援にも取り組んできたとしている。

 

 

 

 

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