カンボジアと言えばアンコールワットが有名ですが、近年は南海岸のビーチや島々も観光スポットとして注目を集めています。
今回は、旅行ガイドブック出版社「ロンリープラネット」で紹介された、カンボジアのおすすめのビーチをご紹介します。
カンボジアの美しいビーチでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
ロン島
ロングビーチ
ロン島(Koh Rong)はカンボジア南部のシアヌークビルの沖合にあり、カンボジアで2番目に大きな島です。
ロン島の南西にあるロングビーチ(Long beach)は、白砂のビーチが7kmにも渡って続いているのが特徴。
海の透明度も高く、ダイビングやシュノーケリング、釣りなどのアクティビティを楽しむことができます。
ロングセットビーチ
ロングセットビーチは、ロン島の南岸にある美しいビーチです。
この名前は最初に開業したリゾートの1つに由来しているのだそう。
あまり開発が進んでいませんが、ホテルやブティックリゾートがあります。
ロンサレム島
サラセン湾
ロンサレム島(Koh Rong Sanloem)には、3つの集落があり、サラセン湾が最も美しいとされています。
2.5km続く砂浜には、リゾートが立ち並んでいます。
シアヌークビルとは高速ボートで結ばれており、人気を集めています。
レイジービーチ
レイジービーチ(Lazy Beach)は、家族での旅行にピッタリのスポットです。
ビーチ沿いには、このビーチの名前の由来となった素朴なリゾートホテルがあります。
バンガローにはバルコニーとハンモックがあり、美しいビーチを堪能することができます。
また、共有スペースには本やボードゲームが充実しています。
シアヌークビル
オターズビーチ
オターズビーチ(Otres Beach)は、シアヌークビルで気軽にビーチを楽しむのに最適なスポットです。
オターズ1ビーチとオターズ2ビーチの間の2kmは、比較的開発がされておらず、美しいビーチが広がっています。
あまり時間がないけど綺麗なビーチに行きたいという方におすすめです。
リアムビーチ
リアムビーチ(Ream Beach)は、野生動物やボートでの移動が好きな方におすすめのビーチです。
リアム国立公園内には、国内でも有数のビーチがあり、その多くは比較的未開発のまま残っています。
国立公園内では、マングローブの中をボートで移動したり、手付かずの浜を散策したりすることが可能。
また、絶滅の危機に瀕した猛禽類が繁殖しており、イルカが見れることもあるのだそう。
タキエフ島
タキエフ島(Koh Ta Khiev)は、リアム国立公園の近くにある小さな島です。
島の南端にはエコフレンドリーでリーズナブルなホテルが立ち並んでいます。
ちょっとアイランドトリップへ出かけたいという方におすすめ。
ココン州
キング島
キング島(Koh Sdach)はココン州に位置する島です。
ボタムサコール国立公園の南西端にあるSdach島群には12の小さな島々があり、その多くはシュノーケリングやスキューバダイビングに適しています。
コン島
ラグーンビーチ
7つのビーチがあるコン島(Koh Kong)の中でもおすすめなのが、ラグーンビーチ(Lagoon Beach)です。
その特徴は何と言っても海の透明度が高いこと。
島にはヤシの木が生い茂っていることから、これぞ南国な雰囲気を味わうことができます。
今回はカンボジアのビーチ9選をご紹介しました。
ぜひ行ってみたいビーチを見つけて、リフレッシュしに行ってみてはいかがでしょうか。
※この記事に記載されている情報は2022年4月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。