プノンペンで生活をしていると、たまには温泉やお風呂に入りたくなる方も多いのではないでしょうか? 日本でお風呂に浸かるのが習慣だった方、連日仕事で身体が疲れている方、なんとカンボジアの首都プノンペンでも温かいお風呂に浸かれる場所があります! それは日系ビジネスホテルの東屋ホテル(Azumaya Hotel)の露天風呂です。もちろん、宿泊者だけではなくビジター利用も可能! 今回は、プノンペンで露天風呂に入りたい方に向け、東屋ホテル露天風呂のビジター利用を詳しく紹介します!
東屋ホテルって?
「東屋ホテル」はモニボン通りのプリンスタワー(旧プノンペンタワー)の反対側に位置する日系ビジネスホテルです。『和のおもてなし』をコンセプトにしており、朝食にはこだわりの和食を楽しむことができます。また受付には日本語の話せるスタッフが常駐しているので、英語やカンボジア語が話せなくても安心です。日々の疲れが溜まっている日本人出張者には嬉しいですね。
部屋は一泊35ドル(約3800円)のエコノミールームと一泊50ドル(約5500円)のデラックスルームの2タイプが主で、リーズナブルなのもポイント。2019年2月現在、「東屋ホテル」はベトナムに11店舗、プノンペンに1店舗、ミャンマーのヤンゴンに1店鋪あります。
そんな「東屋ホテル」には日本クオリティの露天風呂も完備されています。宿泊者は無料、ビジター利用料金は1人5ドル(約550円)で利用可能です。
ビジターでの露天風呂利用方法
「東屋ホテル」の露天風呂は、宿泊者以外の方でも多くの利用者がいます。ここでは宿泊者以外の方が「東屋ホテル」の露天風呂を利用する方法を紹介します!
受付にて支払い&タオルの受け取り
まずは、受付で露天風呂利用希望であることを伝え、受付カウンターにて「露天風呂」のサービス券を発行し、5ドル(約550円)と一緒に渡します。
この時、バスタオル1枚と小さなタオル1枚を貸し出してくれるので、バスタオルを持参する必要はありません。受付を済ませバスタオルを受け取ったら、エレベーターに乗り、6階まであがります。
6階でエレベーターを降り、エレベーター横にある暖簾がかけられた階段を上がります。
更衣室
横スライド式のドアを開けると更衣室。
鍵付きロッカーは12個用意されています。日本の温泉と変わらないつくりですね。
ドライヤーやティッシュなども完備。体重計もあり、かゆいところにも手が届いているよう。
鍵付きロッカーの横にはウォーターサーバーも設置されています。お風呂上がりは喉が渇きますよね。お水は無料で飲むことができます。
肝心の露天風呂へ
こちらのドアから中へ入ります。
洗い場は4つ。複数人で行っても誰かが順番を待たなければいけないというケースもなさそうですね。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは用意されているので、持参する必要はありません。
肝心の露天風呂の湯加減は絶妙。40〜41度前後でしょうか。広々としていて足を伸ばして入ることができ、日頃の仕事で溜まった疲れがとれていきます。。。
サウナや水風呂も
お風呂好きの方にとって欠かせないのがサウナ。サウナには砂時計や温度計も完備されています。セルフで蛇口から出る水を石にかけ、温度調節も可能。一度に3〜5人ほど入ることができる広さです。
サウナで身体を温めた方は、そのままサウナ横に設置されている水風呂へどうぞ。血行が良くなり、とても健康的です。
露天風呂と一緒にマッサージもおすすめ
「東屋ホテル」にはリピート率驚異の90%を誇る、東屋マッサージも併設されています。温泉に入る前に、または入った後に、疲れた身体をほぐしてもらうのもいいですね。マッサージのコースは「40分で10ドル(約1100円)のフットマッサージ」「70分で15ドル(約1650円)の全身マッサージ」「100分で20ドル(約2200円)の全身マッサージ」の3種類から選ぶことができます。露天風呂と併せて利用した場合は1ドル(約110円)割引になるそうです!
東屋マッサージ詳細ページ
https://poste-kh.com/azumaya-message
まとめ
プノンペンには温泉こそありませんが、日本クオリティの露天風呂があります。今回は露天風呂を併設した東屋ホテルを紹介しました!年中暑いカンボジアの首都プノンペンでも、やはりお風呂で温まりたいですよね。料金もリーズナブルなので一度足を運んでみてはいかがですか。きっと気に入りますよ。
※この記事に記載されている情報は2019年2月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。