<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア開発評議会(CDC)傘下のカンボジア投資委員会(CIB)は、日本の自動車部品メーカーである矢崎総業の現地法人が、南西部ココン州で生産能力を拡張すると明らかにした。
自動車向けワイヤーハーネスや関連部品の増産を進める。
CDCで前日に開かれた会合では、CIBのチア・ヴティ事務総長が矢崎総業の伊藤執行役員と協議し、計画の進捗を確認した。
拡張事業は2027年後半の稼働開始を予定しており、新たに約1000人を雇用する見通しである。
これにより、現地従業員数は現在の約2000人からさらに増加する見込みである。
矢崎総業は2010年からカンボジアで事業を展開してきた。
世界経済や域内景気の先行きに不透明感が残るなかでも投資を積み増しており、カンボジア政府は今回の再投資について、同国の経済政策に対する投資家の信認を示すものと受け止めている。
日本企業の間では、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内で生産拠点の分散と供給網の強化を進める動きが広がっている。
今回の増産計画は、カンボジアが地域の自動車部品供給網において担う役割の拡大を映し出すものといえる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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