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<写真:Khmer Times>
カンボジア北西部バンテイメンチェイ州で、31歳の農民が6歳の甥を殺害したとして逮捕された。
動機は薬物使用を祖父母に告げると脅されたことへの怒りとされている。
容疑者は過去に薬物使用歴があり、父親によって更生施設に送られた経験もあった。
事件は同州プレアネットプレア郡コークトム村で10日に発生した。
地元警察によれば、容疑者のクリム・キムチェアクは、甥のクイ・ソクフースさん(6)に薬物使用を暴露すると言われたことに激高し、刃物で首を切断して殺害した。
その後、遺体を自宅裏に埋めた。
遺体は同日午後10時頃、祖母によって発見され、当局に通報された。
容疑者は翌日、自宅で逮捕され、犯行に使ったとされる自作の刃物も押収された。
取り調べに対し、容疑者は犯行を認め、「侮辱や薬物使用の指摘に我慢ができなかった」と供述している。
州警察は容疑者が殺人および薬物関連の罪で起訴された場合、最長で15年の禁錮刑が科される可能性があるとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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