第15回カンボジア輸出入・一州一品展示会、プノンペンで開幕

＜写真：Khmer Times＞

15日、プノンペンのダイヤモンドアイランド・コンベンション＆エキシビションセンターで商業省が主催する「第15回カンボジア輸出入・一州一品展示会」が開幕した。

同省は展示会で貿易促進に関するセミナー、ビジネス・投資フォーラム、ビジネスマッチング、覚書調印式などのイベントを開催し、国内のカンボジア商工会議所、ビジネス協会、企業、外国企業などの民間セクターの発展を支援する予定である。

また、会場内には農業・加工、野菜、果物、食品・飲料、宝石、化粧品、オフィス家具などが展示され、中国やアメリカ、インド、日本、イタリア、韓国、トルコ、シンガポール、ベトナム、ラオス、インドネシア、タイ、パキスタンといった国からの顧客や訪問者の来場が期待されている。

カンボジア輸出入・一州一品展示会は、商業省が2005年から毎年12月15日〜18日に主催している国際貿易展示会で、持続可能な開発のための雇用創出、地元製品の促進、地域および世界的な貿易統合への参加など、カンボジアの経済活動を創出・拡大することを目的としている。

ラインでニュースを受信する