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<写真:The Phnom Penh Post>
プノンペン経済特区(PPSEZ)は、今年1〜7月の間に前年同期比較29%増となる4億9270万ドル(約665億8175万円)相当の商品を輸出し、大幅な伸びを記録した。プノンペンポスト(電子版)が報じた。
上場企業のプノンペン経済特区社(PPSP)は3日の声明で、経済特区を通じた輸出は政府が新型コロナウイルスを効果的に管理したおかげでプラス成長を続けており、工業団地開発会社は外国直接投資(FDI)をさらに誘致していることを指摘した。
7月31日時点で、357ヘクタールを誇るPPSEZには102のテナントが入居し、労働者3万9100人が働いている。
11.13平方キロメートルの規模と入居者数で国内最大を誇る経済特区であるシアヌークビル経済特区(SEZ)での輸出入は、2022年上半期に13億7400万ドル(約1858億5686万 円)となり、前年の9億9400万ドル(約1344億5540万円)から38.23%増加した。
関税消費税総局のデータによると、カンボジアにおける2022年上半期の国際貿易は総額272億4400万ドル(約3兆6847億7824万円)で前年同期比20.158%増となった。
そのうち、輸入は11.913%増の158億6500万ドル(約2兆1458億円)、輸出は33.913%増の113億7900万ドル(約1兆5390億円)相当であった。
上半期の貿易赤字は前年同期比21.009%減の44億8600万ドル(約6067億円)に縮小した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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