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<写真:Khmer Times>
1月のカンボジアと日本の二国間貿易額は、前年同時期と比べて2.1%増加し、1億8100万ドル(約210億円)に達したという。
日本貿易振興機構(JETRO)によると、カンボジアの日本への輸出額は1億4200万ドル(約164億円)で、前年同時期に比べて1.7%の増加が見られた。
また、同時期の日本からの輸入額は3900万ドル(約45億円)で、昨年同時期と比較して3.5%増加した。
カンボジアは主に日本へ縫製品や電気・電子部品などを輸出し、日本からは機械や電子機器などを輸入しているという。
昨年、カンボジアから日本への輸出額は前年比8.4%増の17億5298万ドル(約2016億円)だった。
輸入額は同19.7%増の5億8008万ドル(約672億円)で、貿易総額は11.0%増の23億3307万ドル(約2703億円)となった。
カンボジアは日本との自由貿易協定(FTA)締結を模索しており、カンボジア商工会議所(CCC)のリム・ヘン副会頭は、FTAの実現で日本からの投資が拡大することに期待を示した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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