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<写真:Khmer Times>
アメリカ合衆国国勢調査局のデータによると、カンボジアのアメリカに対する輸出額が、今年の1月〜10月で72億ドルに上り、昨年同時期と比較して31%の増加が見られた。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
新型コロナウイルスの感染拡大にも関わらず、カンボジアとアメリカの二国間の貿易額は75億ドルに上り、昨年同時期の57億ドルと比較して30.82%の増加が見られた。
カンボジアのアメリカへの輸出額は1月〜10月の間で72億2400万ドルに上り、30.82%増加。
輸入額については3億4600万ドルで、28.37%の増加が見られた。
10月には、アメリカへの輸出額が10億ドルを超え、前年比約50%増加した。
カンボジア商工会議所のLim Heng副所長は、クメールタイムズに対してアメリカは一般特恵関税制度(GSP)を適用していることが1月〜10月の貿易額が増加した主な理由だと述べた。
また、ミャンマー情勢の不安定さや、バングラデシュ市場が不確実性から、アメリカはカンボジアからさらに輸入をしていたと続けた。
カンボジアは、アメリカに対して主に衣類、旅行用品、靴、自転車、農産品などを輸出している。
一方で、アメリカからは自動車、機械、電化製品および電子機器などを輸入しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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