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<写真:Pattaya Mail>
タイ・サケーオ県議会のThongwara Maksakhon副議長が、国境での貿易を再開させるため、アランヤプラテートの国境の封鎖を解除することを提案した。
Maksakhon副議長は、関連当局に対して国境封鎖を解除するのか、解除するのであればいつ解除されるかを明確にしてもらいたいと述べた。
また、Maksakhon副議長は「国境が公式に封鎖されていても、カンボジア人が検疫を受けずに不法入国している。国境封鎖が解除されれば検疫が行われるため、サケーオ県も国境を開けるべきだ。」と続けた。
Maksakhon副議長によると、カンボジアとの国境沿いにあるタイのローンクルア市場から仕入れをするサケーオ県の業者は国境封鎖解除に賛成をしているという。
サケーオ県では2か月間にわたり、新型コロナウイルスの新規感染者が確認されておらず、国境封鎖が解除されれば、人々は生計を立てることができるとThongwara副議長は話している。
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