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<写真:sawadeesiam.com>
22日、タイ政府が、7グループの外国人のタイへの入国を許可すると発表した。
タイの現地メディアやロイター通信などが報じている。
国境封鎖が解除され、国際線が再開された際に入国許可が降りる対象となるのは、ビシネス関係者らや投資家、医療関係者などだとされる。
タイの新型コロナウイルス感染症管理センター(CCSA)のTaweesilp Visanuyothin氏によると、今回タイ政府は7グループの外国人に入国許可を下し、タイへ入国できる手配をしていると明らかにした。
これら7組の外国人グループは、さらに2つの大きなグループに分類されるという。
2つのグループには、入国に際してそれぞれ異なる規制が設けられるとされる。
具体的な規制は以下の通り。
グループ1:トラベルバブル(国家間の自由に行き来できる域内)に含まれている必要はなく、タイ到着後に14日間の隔離措置を受ける必要がある外国人
- ビジネス関係者や投資家(700名がすでに入国登録済み)
- 高度な技術労働者とその分野/産業の専門家(2万2000名がすでに入国登録済み)
- タイ国民と結婚している、または永住権を持っている外国人(2000人がすでに入国登録済み)
- メディカルツーリズム(3万人がすでに入国登録済み)
グループ2:トラベルバブル(国家間の自由に行き来できる域内)に含まれており、タイ到着後14日間の隔離措置を受ける必要がない外国人
- ビジネス目的での入国を含む短期滞在のビジネス関係者
- タイ政府により、式典参加に招かれた外国人
- トラベルバブルの協定に基づく一般観光客
タイ政府は現在、これらの外国人の入国にあたりさらなる具体的な制限を検討しているという。
タイ政府との2国間協定に署名することが期待される国について、Taweesilp Visanuyothin氏は、観光目的でタイへ入国できる可能性が高い国として、日本、中国、韓国を挙げた。
タイへの入国に関する詳細は、今週金曜日までに確定され発表される予定だという。
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