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<写真:Khmer Times>
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、カンボジアとタイ両国は国境を閉鎖している中、ウドーミアンチェイ州にある国境のチェックポイントで同州に住むカンボジア人がタイでの緊急の医療支援が必要な場合に国境を通過することが許可された。
しかし、タイはこの措置について、新型コロナウイルスの感染症状がみられる患者には適用されないとしている。
ウドーミアンチェイ州のPen Kosal州知事は、20日に行われた記者会見で、タイのスリン県およびシーサケート県において、州当局や関係者の間でウイルスの蔓延を防ぐため、国境協力についての協議が行われていると話した。
また、Kosal州知事は両国は国境を越えた物の取引や輸送の許可に関する協力についても議論したと付け加えた。
同州のKhlork Huot保健局長は、タイのスリン県およびシーサケート県当局は、状況に応じて緊急の医療支援が必要な場合での国境通過を許可していると話した。
Huot保健局長によると、3月から1万5554人の移民労働者がO’samchやChoamにある国境チェックポイントを通過しており、複数の移民労働者はすでに帰省をしているという。
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