カンボジア、入国する外国人に対して3000ドルのデポジットを要求

＜写真：Khmer Times＞

カンボジア保健省が、カンボジアに入国する全ての外国人に対して、入国時にデポジットとして3000ドルの支払いを求めることを決定した。

カンボジア経済財務省のオウン・ポンモニラット大臣は8日付の文書で、カンボジアへ入国する全ての外国人に、新型コロナウイルスへの感染有無を調べるPCR検査、治療、隔離にかかる一連の費用について、自己負担とすることを発表していた。

クメールタイムズ紙の報道によると、プノンペン国際空港のディレクターであるSao Wathana氏が外国人の入国者に対する新たな入国規制が設けられ、適用されていると明らかにしているという。

「カンボジアに入国する時に、全ての外国人は新型コロナウイルスの予防サービスに対して、3000ドルのデポジットを空港で払わなくてはならない。デポジットは現金またはクレジットカードで支払うことができる。」とWathana氏は続けた。

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※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。