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<写真:Unsplash>
8日、経済財政省の発表によると、カンボジアへの入国時に行われる新型コロナウイルスの感染有無を調べるPCR検査、隔離、治療にかかる一連の費用について、外国人は自己負担をする必要があるという。新華社通信などが報じている。
現在、カンボジアでは、カンボジアへの全ての入国者に対して、空港から待機場所へと移動し、新型コロナウイルスの感染検査の結果を待つよう義務付けられている。
空港からPCR検査とその待機をする場所までは1回5ドル、PCR検査とそれにかかる費用は100ドル、ホテルまたは待機場所での宿泊は1泊30ドル、食事(1日3食)は30ドル支払う必要があるという。
また、もし搭乗した便に感染者が1人でも見つかった場合、同じ便に搭乗していた乗客全員に14日間の隔離措置が講じられ、この場合、PCR検査にかかる費用を1回100ドル、ホテルまたは隔離施設の滞在費、食費、ランドリー・清掃、診療、警備のサービスを含め、1日84ドルを支払う必要があるという。
さらに、新型コロナウイルス陽性患者に対しては、PCR検査費用1回100ドル(4回以上)をはじめ、病室代や治療費、食費、ランドリー・清掃サービスにおける費用を支払う必要があるという。
遺体の火葬費用についても、1500ドルの支払いが必要になるという。
新型コロナウイルスに関する健康診断書の発行については、検査費用が1回100ドル、診断書の発行費用が30ドルだという。
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