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<写真:Khmer Times>
シェムリアップ州保健局は、アラブ首長国連邦から帰国し、プノンペンの隔離施設から脱走した家族を再び隔離したと発表した。
この家族4人は、9日夜にアラブ首長国連邦からカンボジアへ帰国し、プノンペンのChak Angre Kroam隔離施設で隔離されていた。
家族は、午前12時頃に隔離施設に到着したものの、自宅がシェムリアップにあるため、プノンペンで隔離されることに不満を漏らしていた。
当局が状況を説明すると、家族はプノンペンでの隔離に同意したという。
しかし、午前1時頃、家族は施設のスタッフが寝ている時に隔離施設を脱走したという。
その後、関連する当局に連絡を取り、家族はシェムリアップで発見されたという。
4人は、新型コロナウイルスに伴う各国入国制限や航空便の運休により、3月28日からアラブ首長国連邦に足止めになっていたという。
現在、プノンペンの隔離施設から脱出した家族は、警察によって連行され、シェムリアップの病院で14日間の隔離を受けているという。
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