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カンボジアは、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、陸路・空路からカンボジアに入国する全ての人(移民労働者を含む)を対象に隔離措置を行うことを決定した。クメールタイムズ紙(電子版)などが報じた。
フンセン首相は記者会見で「カンボジアへ入国する全ての人を対象に、入国日から14日間の隔離措置を適用する。隔離施設は、陸路国境、海港、水路、および全ての空港に設置する。この措置はカンボジアで確認された新型コロナウイルスの約80件が外国から輸入されたものであるため、必要な措置だ。」と話した。
隔離施設は、移民労働者が帰省するのを阻止するため、州や地区、村の入り口にも配置されるという。
隔離措置は、世界中に新型コロナウイルスが拡大する中、症状を抑えるために解熱剤を使用して空港の検温システムを通過する悪質な観光客の入国を防ぐのに必要だとみなされている。
フンセン首相によると、政府はカンボジア国内での感染拡大を懸念しているが、国境は閉鎖することはないという。
また、カンボジアでは新型コロナウイルス感染者のため、3000部屋が確保されているという。
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