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<写真:Khmer Times>
商業省によると、第1四半期のカンボジアと中国の二国間の貿易額は、30億ドル(3300億円)で、前年と比較して19.7%の増加が見られた。
カンボジアの中国への輸出額は4億2400万ドル(約466億円)、中国からの輸入額は25億8000万ドル(約2835億円)で、21億5600万ドル(約2370億円)の貿易赤字となった。
昨年10月に中国と締結したFTA(自由貿易協定)により、2023年までに二国間貿易は100億ドルまで増加すると予想されているという。
ここ最近でカンボジアは中国へマンゴーの輸出許可を得ており、現在同様にツバメの巣やココナッツ、ロンガン、ドラゴンフルーツなどの輸出許可取得に向け準備を進めているという。
4月にはパン・ソラサク商業相が、中国に貿易連絡事務所を増設する計画を明らかにし、少なくとも5カ所を増設して中国での事務所の数は11カ所になった。
アメリカ農務省海外農業局によると、2019年、中国は世界で3番目に多く果物を輸入していたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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