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<写真:Khmer Times>
18日、フンセン首相はインドのデビヤニ・ウッタムコブラガデ(Devyani Uttamkhobragade)駐カンボジア大使と会談し、二国間自由貿易協定(FTA)締結を検討するよう要請した。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
フンセン首相はこの会談でインド製の新型コロナウイルスワクチンを調達したい意向も伝えている。
ソファレス・イアン首相秘書官によると、同首相は会談でインドとカンボジアの協力関係を強化するべきとし、FTA協定を通じて投資や貿易における関係強化が重要だと述べたという。
これを受け、デビヤニ大使は二国間における貿易の拡大と関係強化を進めていくと約束したという。
2019年度のカンボジアとインドの二国間貿易額は、2億5000万ドル(約258億円)で、前年と比較して10%増加している。
インドはカンボジアで主に機械装置製造、農業、エネルギー、建設、鉱業分野で投資を行っており、同国での投資国上位10カ国に含まれているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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