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<写真:Khmer Times>
フンセン首相は、インド政府に対してインド製ワクチンの供給を通じたカンボジアへの支援を求めた。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
18日朝、フンセン首相は、インドのデビヤニ・ウッタムコブラガデ(Devyani Uttamkhobragade)駐カンボジア大使と会談し、インド製の新型コロナワクチンに関する要請をしたという。
インドは世界のワクチン開発の製造拠点とされており、新型コロナワクチンを大量生産できる大規模な製造ラインを保有している。
同国政府はワクチン製造大国として「世界の薬局」を自任している。
インドでは英製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大学が開発し、インドのワクチン生産会社セルム・ インスティテュートが製造する「Covishield(コビシールド)」とインド製薬会社バーラト・バイオテックが開発する「Covaxin(コバクシン)」の2種類が承認されている。
カンボジアは中国のシノファーム社から、新型コロナウイルスワクチン100万回分の提供を受けることを明らかにしており、そのうち最初の30万回分が2月初旬にもカンボジアに到着する可能性が出てきた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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