<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア内務省は12日、国内に居住する外国人に対する管理を強化する方針を示した。
国家の安全保障を確保しつつ、観光と外国直接投資(FDI)への信頼性を高める狙いがある。
同省のキアット・チャンタリット次官は、移民総局(GDI)の年次会議閉会式で演説し、出入国管理の徹底と不法入国・滞在の取り締まり強化を各部局に指示した。
会議では2025年の実績が報告され、2026年に向けた運用方針がまとめられた。
移民総局のソク・ヴィアスナ総局長は、越境移動の活発化に対応するため、国境管理や法執行機関との連携が重要であると指摘した。
貿易や観光、労働力移動が進む中、移民管理の体制整備を急ぐ必要があるとした。
チャンタリット次官は、すべての国境ゲートでの監視能力向上や、移民法に基づく厳格な運用を改めて求めた。
外国人居住者の統計データの精度向上や、違法滞在が疑われる施設への調査強化も命じた。
さらに、地方自治体や警察との情報共有体制を強化し、合法滞在者にもビザや居住許可の更新義務を順守するように呼びかけた。
違反者に対しては厳正に対応する構えを示している。
これらの措置は、治安リスクの抑制を通じて安定した社会環境を整備し、観光政策や外資誘致政策の実効性を高めることを目的としている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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