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<写真:Khmer Times>
13日、フンセン首相は、カンボジアが中国のシノバック製ワクチンの受け取りを拒否するという海外メディアの報道を否定した。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
フンセン首相は地元メディアに対して、特定のワクチンを指す発言はしていないとし、カンボジアは世界保健機関(WHO)から承認を得たワクチンのみを調達すると述べた。
一方で、フンセン首相はタイのカンボジア人労働者が帰国することに対する準備を整えるため、ボンティアイミアンチェイ州に12万5000ドル(約1300万円)の追加援助をしたという。
また、保健省のYouk Sambath氏によると、同州への追加援助には枕やブランケット、マットレス、蚊帳などが入った援助キット5000個や水1万ケースなども含まれているという。
保健省によると、タイでの新型コロナウイルス感染拡大により12万人以上の出稼ぎ労働者が帰国しているという。帰国者は全員、国境付近のカンボジア国内の州で隔離措置を受けることが義務付けられている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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