おすすめのプロモーション
<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア水資源気象省は、4月12日から17日のクメール正月期間中、国内で最高気温が40度に達する猛暑となる見通しを発表した。
平野部および高原地帯では最高気温が40度前後、沿岸部でも36度程度に達する見込みであり、いずれも「非常に暑い」水準に分類される。
今回の高温の要因としては、西太平洋、インド洋、赤道域におけるエルニーニョ・南方振動(ENSO)が中立状態にあることが挙げられる。
この状態は5月まで90%の確率で継続し、6月には70%に低下、7月以降はエルニーニョ現象が強まる可能性があるとされる。
一方で、インド洋ダイポールモードは中立状態を維持する見通しである。
政府当局は、猛暑に伴う熱中症や火災リスクの高まりに対して警戒を呼びかけている。
特に高齢者、子ども、妊婦、屋外労働者、慢性疾患を有する人々は影響を受けやすいとされる。
保健省によれば、37度から40度の高温環境下では、熱中症や脱水症状に加え、心血管疾患や腎疾患、呼吸器障害、筋肉けいれんのリスクが高まる。
また、不衛生な飲食物に起因する下痢、赤痢、腸チフスなどの感染症の発生リスクも増大する。
対策としては、成人で1日2L以上の安全な飲料水を摂取することが推奨されており、煮沸や消毒による水質管理の徹底が重要である。
さらに、日中の強い日差しを避け、通気性の良い衣服の着用や帽子、日傘の使用など、基本的な暑さ対策を講じることが求められている。
[© poste-kh.com 2016-2026 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。