<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア政府は、4月のクメール正月を前にオンライン詐欺組織の一掃を目指し、全国規模で取り締まりを強化している。
内務省によれば、3月15日から22日にかけて9カ所の拠点を摘発し、外国人を中心に200人以上を拘束した。
摘発は首都プノンペンで5件のほか、パイリン州、コンポンスプー州、カンダル州、コッコン州でそれぞれ1件ずつ実施された。
拘束されたのは9カ国の計222人であり、中国人が最多の158人、次いでインドネシア人44人を占めた。
外国人についてはすでに国外退去処分とされ、カンボジア人1人のみが訴追手続きに付されている。
当局はさらに、2州で摘発を逃れた外国人約400人の行方を追跡している。
また、オンライン詐欺に関与したとされるカジノ施設の閉鎖も進められており、プルサット州では新たに8件が封鎖され、関連案件は累計257件に達した。
同期間中には、タケオ州やプノンペンなど6地域において計2632カ所の住宅地が捜索され、約1万5000人の身分証明書が確認された。
主として外国人を対象に、合法的な就労や事業活動の有無が調査された。
内務省報道官は、一連の取り組みについて「すべてのオンライン詐欺ネットワークを正月までに根絶する『XXLキャンペーン』の一環である」と説明している。
資金洗浄や人身取引を含む広範な犯罪構造の解明を進めるとともに、国際機関や各国大使館と連携し、首謀者の摘発を徹底する方針である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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