プノンペンで女子高生暴行、SNSで批判拡大

プノンペンで女子高生暴行、SNSで批判拡大
2026年03月17日(昨日)00時00分 公開
プノンペンで女子高生暴行、SNSで批判拡大

<写真:khmertimeskh.com>

 

カンボジアの首都プノンペンの高校で女子生徒が同級生から暴行を受ける事件が発生し、現場の画像や動画がSNSで拡散されたことで、オンライン上で強い批判が広がっている。

 

事件は1月21日、プノンペン市ボンケンコン区ボンケンコン2地区のプレア・モニヴォン通りにあるプレア・ユカントー高校で発生した。

 

被害者は13歳の女子生徒で、同級生の女子3人(13歳2人、12歳1人)から暴行を受けたとされる。

 

加害生徒らは、被害者が自分たちを刃物で刺そうとし、けんかを挑発したと主張している。

 

被害者の母親は2月6日、娘を連れてプノンペン憲兵隊に被害を届け出た。

 

通報を受け、憲兵隊の人身売買・未成年保護担当部門が加害生徒3人とその保護者を呼び出し、事情聴取を行った。

 

3人は3月5日、保護者とともに裁判所に出廷し、事件について説明し関与を認めた。

 

ただし、3人はいずれも14歳未満の未成年であるため、カンボジアの法律では逮捕することができない。

 

当局は当事者間の和解を試みたが交渉は成立せず、プノンペン市検察庁のシン・リークサ副検事の指示の下、警察は3人を保護者に引き渡したうえで、事件として立件し今後の法的手続きを進めている。

 

SNSでは、暴行の様子を撮影した画像や動画が拡散され、学校内でのいじめや未成年犯罪への対応を巡り議論が広がっている。

 

 

 

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