配車運転手に追い風、1回500リエル上乗せと手数料上限15%で合意

配車運転手に追い風、1回500リエル上乗せと手数料上限15%で合意
2026年05月22日(本日)00時00分 公開
配車運転手に追い風、1回500リエル上乗せと手数料上限15%で合意

<写真:khmertimeskh.com>

 

配車サービスの運転手の収入増加と手数料上限設定を巡り、政府仲介の交渉がまとまり、1回の乗車ごとに500リエルの追加支払いと手数料上限15%が導入されることになった。

 

合意は19日、労働職業訓練省の監督のもと、配車アプリ企業と運転手の間で成立した。

 

同省によると、3月13日から3カ月間、各乗車につき500リエルが手数料控除なしで運転手に直接支払われる。

 

また、各社は手数料を1回の乗車あたり15%以下に抑えることを約束した。

 

さらに、アカウント停止に関する規定も厳格化され、違反の確認と事前通知を義務付ける。

 

双方は今後の紛争防止と、法的手段を通じた平和的解決に向け協力することで一致した。

 

運転手側代表のイン・ラディ氏は、今回の500リエル増額は暫定措置であり、運賃体系の見直しを求めていると述べた。

 

具体的には初乗り3200リエル、以降1kmごとに1200リエルとする案を提示しているという。

 

同氏は、一部のプラットフォームがこれまで最大20%の手数料を徴収していたとも指摘した上で、今回の増額について「生活費を賄うには十分ではないが、負担軽減にはつながる」と述べた。

 

例えば1日20回の乗車をこなす運転手であれば、1万リエルの追加収入になると説明した。

 

労働職業訓練省のソン・メサ報道官は、今回の条件は双方が合意したものであり、順守が求められると述べた。

 

 

 

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