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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総裁は、中国・成都で開催された金融フォーラムで、決済システム「バコン」が金融環境の改善と中小零細企業の成長支援に果たす役割を強調した。
セレイ総裁は19日、「変化する世界におけるグローバル金融ガバナンス」をテーマとする「2026年清華大学PBCSFグローバル金融フォーラム」に出席し、金融アクセスの向上や業務効率化を通じた国内経済への貢献について説明した。
特に、中小零細企業が経済成長と事業活動を支える重要な存在であると指摘し、持続的な発展に向けた資金支援の拡充や金融環境の改善に関するカンボジアの取り組みを紹介した。
最終日には、金融とテクノロジー、新たな金融規制、グリーン金融などをテーマとした複数の討論が行われ、セレイ総裁は「包摂的金融と中小企業向け資金供給」に関するパネルに登壇した。
討論では、デジタル金融の革新推進や金融インフラの強化、都市部と農村部の双方での正式な金融サービスへのアクセス拡大に向けた政策について説明した。
その中で、バコンが業務効率の向上や取引コストの削減に寄与し、中小零細企業が経済活動により積極的かつ競争力を持って参加する機会を生み出していると述べた。
登壇者らはまた、途上国における金融環境強化の課題や対応策について意見交換し、金融機関や政策当局、開発パートナー間の連携強化の必要性を指摘した。
バコンは2020年10月に導入された次世代のモバイル決済・銀行プラットフォームで、2025年には13億件を超える取引を処理した。
金融包摂の拡大やリエルの利用促進に加え、地域諸国との越境決済の接続強化を通じて、貿易や観光、デジタル商取引の円滑化にも寄与している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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