カンボジアで銀行開設するにはどうするの?金利や利息についても紹介

カンボジアで銀行開設するにはどうするの?金利や利息についても紹介
カンボジアで銀行開設するにはどうするの?金利や利息についても紹介

カンボジアで銀行口座開設はどのように行えばいいのでしょうか?

カンボジアに移住する方や長期滞在する方にとって、手元に高額な現金を持っておくより、銀行で管理をした方が安心です。

今回は口座開設の方法や銀行の金利について紹介します。

銀行口座開設のメリット

現在経済発展中で今後更なる成長が見込めるカンボジアで銀行口座を開設するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

金利が高い

カンボジアの金利は銀行によって異なりますが2018年の米ドル建て定期預金の相場は約4~5%です。

つまり、カンボジアの銀行に1万米ドルを年利5%の定期預金として預けておくだけで1年後には1万500米ドルになり、約500米ドル分の利息を受け取ることができるのです。

日本の定期預金の金利相場は0.01%です。日本の金利と比較するといかにカンボジアの金利が高いかがわかります。

米ドル建て預金ができる

カンボジアの通貨はリエルですが、米ドルで預金を行うことができます。

理由としては米ドルがカンボジアで日常的に流通していて、銀行からの融資も米ドル建てが主流であるからです。

米ドル建てで預金をできるのはカンボジアで口座開設をする大きな利点です。

 

▶︎カンボジアの通貨はリエルとUSドル? レートや両替方法など詳しく解説

日本~カンボジアの国際送金も利用できる

カンボジアの銀行口座があれば、日本からカンボジアへ、またカンボジアから日本への資金移動が可能となります。

またカンボジアでは、外国為替法により「外為取引には一切の制限を加えない」とされている他、投資法により国外への送金も保証されており、送金に対する規制は多くありませ
ん。

銀行口座開設のデメリット

日本より圧倒的に金利が高く、米ドル建てで預金ができるカンボジアの銀行口座ですが、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

破綻した場合の保証がない

日本の銀行の場合、預金保険制度による元本保証があります。

しかし、カンボジアの銀行の場合は保証がありません。

つまり、カンボジアの銀行が破綻すると預けていたお金は返ってこないということです。

保証がないことを踏まえたうえで預金を行うようにしましょう。

口座の休眠(凍結)に注意

銀行口座を開設した後、入出金が長期間にわたって何も行われない場合、口座が休眠状態になることがあります。

365日間取引がない場合に休眠口座として扱う銀行が多い模様です。

またその際に手数料が取られてしまったり、取引に制限が出てしまうケースもあります。

せっかく開設したカンボジアの銀行口座が休眠状態にならないように、放置することのないように注意しましょう。

銀行口座開設の方法

実際にカンボジアで銀行口座を開設する場合はどのような手順で行えばいいのでしょうか?

ここではカンボジア居住者はもちろん非居住者でも口座開設がしやすいプノンペン商業銀行を例に口座開設の手順や必要なものを説明します。

必要書類をそろえる

プノンペン商業銀行で口座開設をする際に必要なものは、「勤務先確認書類」「パスポート(有効期限が90日以上残っているもの)」「最低預金額(普通預金は5米ドル〜、定期預金は500米ドル〜」の3つです。

勤務先確認書類は雇用契約書や在職証明書など公的に発行されたものを用意しましょう。

もしくは、勤務先名称が明記されたものであれば社会保険証でも代用できますが、名刺では確認できませんのでご注意ください。

現地の銀行窓口で開設手続き

「サタパナ銀行 本店」、「SBI リーホーバンク チャムカモン支店」にはジャパンデスクがあり、日本語対応が可能です。

カンボジア語や英語に不安がある方におすすめです。

実際に銀行窓口で口座を開設する際は、日本語が通じるので書類記入も問題なくできます。

定期預金

普通預金を開設する場合に必要な最低預金額は5米ドルですが、定期預金を開設する場合は500米ドル以上が最低預金額として必要です。

口座開設の際に定期預金の旨を伝えるか、メールで既存の定期預金口座に振替できるサービスもあります。

カード作成

デビットカード、クレジットカードの発行は即日ではできません。発行までに1週間ほどかかります。

カードが発行された際に、再度窓口に行って受け取らなければなりません。カードを発行する場合はそれを考慮したうえで予定を立てるようにしましょう。

カンボジア主要銀行一覧

カンボジアには様々な銀行があります。

銀行によっては居住者でないと口座開設ができなかったり、日本人支店がなく英語かカンボジア語で口座開設をしなければならなかったりと条件はさまざまです。

インターネットバンキングが利用できるかどうかも銀行によって異なります。

サタパナ銀行

サタパナ銀行は、2008年に開業したカンボジア初の日系商業銀行マルハンジャパン銀行とカンボジアの大手マイクロファイナンス機関サタパナリミテッドが合併し2016年4月より商業銀行として営業をスタートしました。

カンボジア国内の全25州に170を超える支店と200台以上のATM(日本語対応)を設置しています。

ノロドム通りに面したサタパナタワーにある本店は、日本語対応のジャパンデスクスタッフも常駐しており、日本語で対応してもらえるため安心です。

 

・銀行情報

SBI LY HOURバンク

SBIリーホーバンクは、ネット金融大手SBIホールディングスの連結対象子会社です。

両替事業や決済・送金サービス事業などを手掛けるカンボジアの大手財閥LY HOURグループのマイクロファイナンス事業をSBIホールディングスが買収し、2020年3月に新しい日系商業銀行として営業を開始しました。

ノロドム通り沿い、独立記念記念塔のすぐ側に位置するチャムカモン支店には日本人スタッフが常勤しています。

 

・銀行情報

アクレダ銀行(ACLEDA Bank)

アクレダ銀行はカンボジア最大手銀行でカンボジアで唯一、ASEAN銀行ランキングのトップ100に入っている銀行です。

口座開設にはパスポートの残余有効期間が6カ月以上必要です。


・銀行詳細


カナディア銀行(CANADIA Bank)

中国系カナダ人とカンボジア国立銀行によって開設された銀行です。

口座開設には最低でも1年以上のビザが必要です。また、1年以上取引がない場合は口座が凍結させられるので注意が必要です。


・銀行詳細

プノンペン商業銀行(Phnom Penh Commercial Bank)

プノンペン商業銀行はカンボジアの首都プノンペンに11支店、地方都市に7支店ある銀行です。

プノンペンのオルセー支店では日本語対応のジャパンデスクが常設されているので居住者・非居住者に関わらず日本人の利用者が多い点が特徴です。


・銀行詳細(ジャパンデスク)

ABA銀行(Advanced Bank of Asia)

ABA銀行はプノンペンやシェムリアップなどあらゆるところにATMが設置してあります。

ABA銀行は移住者でなくても銀行口座を開設することができます。インターネットバンキングにも対応しています。


・銀行詳細

まとめ

カンボジアの銀行では米ドル建てで預金ができ、日本に比べて非常に高金利です。

海外であっても簡単に口座を作れる銀行もあるのでカンボジア居住者や長期滞在者だけでなく非居住者にとっても手軽に便利に利用できます。

ネットバンキングができなかったり保証がなかったりと不便な面もありますが、高額な現金を手元におくことが不安な場合は銀行口座開設を考えてみてはいかがでしょうか。

 

※この記事に記載されている情報は2018年11月のものです。本記事に記載されている情報は予告なく変更される場合がございますので、ご了承ください。



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