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<写真:khmertimeskh.com>
世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱の流行について国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言したことを受け、カンボジアの疾病対策当局は渡航者への警戒を強化した。
カンボジア保健当局は5月17日のWHO発表を受け、コンゴ民主共和国およびウガンダでの流行拡大に伴う越境感染の懸念が高まっていると指摘した。
カンボジア国内ではこれまで感染報告はないが、流行地域から入国または経由した渡航者に対し、発熱や筋肉痛、倦怠感、頭痛、腹痛、喉の痛みなどの症状が出た場合は速やかに医療機関を受診するように呼びかけている。
カンボジア疾病対策部によると、流行では240件以上の疑い症例と80人の疑い死亡が確認され、多くは地域内で発生している。
特に影響が大きいのはモングワルおよびルワンパラの保健区域とされる。
ウガンダでは、コンゴ民主共和国に由来するとみられるブンディブギョ株に関連したエボラ出血熱の発生が確認され、5月17日には重度の出血症状を示した患者が死亡した。
当局は、症状が疑われる場合は直ちに病院を受診するか、国家保健ホットライン「115」に連絡するように求めている。
エボラ出血熱は感染者の体液との直接接触により感染する稀であるが感染力の高いウイルス性疾患で、発症後短期間で重度の出血や臓器不全に進行し、死亡に至る場合がある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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