新変異株NB.1.8.1拡大、カンボジアが警戒呼びかけ再び感染対策へ

新変異株NB.1.8.1拡大、カンボジアが警戒呼びかけ再び感染対策へ
2026年05月26日(火)00時00分 公開
新変異株NB.1.8.1拡大、カンボジアが警戒呼びかけ再び感染対策へ

<写真:khmertimeskh.com>

 

カンボジア保健省は、新型コロナウイルスの新たな変異株「NB.1.8.1」への警戒を呼びかけ、市民に対し感染予防措置の継続を求めた。


同省によると、同変異株に関連する感染者数は世界各国で増加しており、とりわけ中国、シンガポール、香港を含む西太平洋地域で拡大している。


新変異株はオミクロン株「JN.1」系統の派生であり、世界保健機関(WHO)は急速な検出増加を受け、これを「監視対象の変異株」に分類した。


一方、現時点でこの変異株が従来のオミクロン株と比べて重症化率や入院率、死亡率を高めるとの科学的証拠は確認されていないと保健当局は説明している。


カンボジアでは2025年5月から12月にかけて同株が確認されており、2026年に入ってからは5月18日に医療機関を受診した患者の中から1件の感染が確認された。


こうした状況を踏まえ、同省はマスク着用や手洗い、アルコール消毒の徹底を呼びかけるとともに、咳やくしゃみの際には口や鼻を覆い、使用済みのティッシュは適切に廃棄するように求めた。


発熱や咳、頭痛、鼻水、呼吸困難などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診するように促し、追加接種を含むワクチン接種の継続も推奨している。

 

 

 

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