高校生の喧嘩が暴力事件に発展、女子高生8人を拘束

高校生の喧嘩が暴力事件に発展、女子高生8人を拘束
2024年12月17日 00時00分 公開
高校生の喧嘩が暴力事件に発展、女子高生8人を拘束

<写真:Khmer Times>

 

12日午前4時20分、カンダル州タクマオ市の自由高校に通う女子高校生8人が、暴力事件への関与によって軍警察に拘束された。

 

この事件は同日午後1時30分、タクマオ市のデウムコル村にあるワットクラバオで発生したものである。

 

事件後、軍警察は迅速な調査を開始し、現場の画像や情報をもとに、関与した生徒の身元特定を進めた。

 

カンダル州軍警察司令官サム・トラ准将は、暴力行為を記録した画像と通報を受けて、州および市の軍警察に即座の調査を指示した。

 

この指示に基づき、タクマオ市内の学校に通う生徒たちが加害者であることが判明したという。

 

調査の過程では、タクマオ市軍警察が学校の校長と連携し、事件に関与した生徒を学校で事情聴取した。

 

その際、生徒の保護者も招集され、事件の詳細や今後の対応について説明が行われた。

 

暴力行為を認めた生徒たちは、学校関係者や保護者、軍警察の立会いのもと、今後は善行に努めることを誓約する契約書に署名した。

 

今回の事件を受け、軍警察は若年層による暴力行為に対する早期対応の重要性を改めて強調している。

 

また、学校や家庭との連携を強化し、再発防止に努める方針を明らかにした。

 

 

 

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