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<写真:Khmer Times>
カンボジアのタケオ州で、学校での乱闘やいじめの動画を共有していた女生徒グループが再教育を受け、善行契約に署名させられた。
同州警察によれば、これらの問題行動を起こした生徒はチアシム高校に通っており、教室での喧嘩を録画し、ソーシャルメディアに投稿することで学校や社会の公序を乱していた。
心配したネットユーザーからの苦情を受け、5月31日にダウンケオ市警察のイン・モンドゥル警視が率いる専門部隊と行政警察、同州警察の少年犯罪部門のヨン・ニュー部長が学校を訪れ、校長、副校長、教師と協力して調査を行った。
問題行動を起こした女生徒たちが特定されると、警察署に連行され取り調べを受けた。
当局からの指導を受け、女生徒たちが自らの過ちを認めた後、同市警察は女生徒たちと善行契約を結ぶとともに、警告として同州刑務所に連れて行った。
刑務所訪問は女生徒たちが行動を改めなければ行く先となることを示すためであった。
その後、女生徒たちは保護者の元に帰された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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