日本映画祭2025、カンボジア4都市で開催へ

日本映画祭2025、カンボジア4都市で開催へ
2025年10月13日(月)00時00分 公開
日本映画祭2025、カンボジア4都市で開催へ

<写真:khmertimeskh.com>


日本映画の魅力を紹介する「日本映画祭2025」が、カンボジアの4都市で開催される。

 

第11回目となる今回は、2025年10月から2026年1月にかけて、シェムリアップ、シアヌークビル、プノンペン、バッタンバンの順に実施される予定である。

 

映画祭は、10月24日から26日にシェムリアップのレジェンド・シネマにて開幕し、11月14日から16日にはシアヌークビルの同映画館で続く。

 

プノンペンでは、12月6日から7日にメジャー・シネプレックス(イオンモールプノンペン、イオンモールミエンチェイ)、12月9日から13日にカンボジア・フランス文化センター(IFC)、12月12日から14日にはイオンセンソック内のメジャー・シネプレックスでそれぞれ上映が行われる。

 

最終開催地のバッタンバンでは、2026年1月9日から11日にエク・プノン映画館で閉幕を迎える。

 

本映画祭は、国際交流基金が日本大使館、カンボジア文化芸術省、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)と連携して主催するものであり、日本映画の多様性を紹介することを通じて、日カンボジア間の文化交流を促進することを目的としている。

 

全上映は無料で実施され、来場者は日本の生活、社会、文化を描いた多彩なジャンルの作品を楽しむことが可能である。

 

2015年の初開催以来、同映画祭は両国間の相互理解を深める重要な文化的プラットフォームとして定着している。

 

 

 

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