教室内で生徒にポルノ動画を見せた高校教師を起訴

＜写真：Khmer Times＞

プノンペン市裁判所は11日、休憩時間に教室で女子生徒にポルノ動画を見せたとして、高校教師であるHuoth Huy（32）を起訴した。

被告は同じクラスの男子生徒にも動画を転送しており、この生徒が他の生徒らにも共有していた。

教師による動画の転送に気付いた保護者が苦情を申し立て、9日に警察が被告を逮捕し、予審を待つために刑務所へと移送した。

被告は人身取引及び性的搾取の防止に関する法律第41条に基づく「児童ポルノ」の罪で起訴され、有罪になれば最長5年の懲役刑が科されることになる。

内務省反サイバー犯罪局のMeng Sothearoath氏によると、被告はココン州のBotum Sakor高校に勤務する教師である。

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