半年で2000局超、カンボジア5Gが想像以上のスピードで拡大

半年で2000局超、カンボジア5Gが想像以上のスピードで拡大
2026年06月18日(木)00時00分 公開
半年で2000局超、カンボジア5Gが想像以上のスピードで拡大

<写真:khmertimeskh.com>

 

カンボジアで第5世代(5G)通信網の整備が急速に進み、正式導入から約半年で計2091局の基地局が展開された。


カンボジア電気通信規制庁(TRC)が発表した報告によると、2026年1月1日の5G正式開始から6月8日までの期間に、主要通信3社が集中的にインフラ整備を進めた。


展開を主導しているのは、スマート・アシアタ、カムGSM(セルカード)、ベトテル(メットフォン)の3社である。


各社は首都プノンペンおよび地方主要都市を中心に基地局を配置し、インフラ密度の強化と全国的な展開を図っている。


内訳は、スマート・アシアタが748局、カムGSMが742局、ベトテル(カンボジア)が601局を設置した。


各事業者は5Gの拡大と並行して、既存の4G通信網の拡充も進めている。


高速インターネットサービスの提供に加え、家庭向け5Gブロードバンドや高品質なエンターテインメント、企業向け技術ソリューションなどへの活用を重視している。


TRCは、これらの進展がデジタル経済時代におけるカンボジアの競争力向上につながるとの見解を示した。


また、全国的なカバレッジ拡大に向けて追加の基地局整備を促すとともに、4Gサービスの品質監視と強化も継続する方針である。


なお、同国のインターネット利用者数は2025年4月時点で1962万人、携帯電話契約数は2069万件に達している。

 

 

 

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