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<写真:Khmer Times>
カンボジア・カンダル州で、砂袋によって川底に沈められた男性の遺体が発見され、警察が殺人事件として捜査を進めている。
地元当局によると、遺体は7月23日午前6時30分頃、サアング郡タロン・コミューンのクバル・コー・トーチ村にあるバサック川東岸の河口付近で住民によって発見された。
警察がこの事案を公表したのは7月30日である。
遺体は身元不明の男性で、年齢は約30歳、身長は約175cmであった。
黒いジーンズと半袖の黒いTシャツを着用し、遺体の周囲からは32kgの砂袋、鉄棒、黄色のナイロンロープ、金属ワイヤーが見つかった。
腐敗が進み、顔が腫れ、鼻から出血していた。
第一発見者は同郡トレイ・スラ・コミューン在住の漁師、ニップ・ニー氏(37)である。
釣りからの帰宅途中に遺体を見つけ、青いロープで岸に固定した後、地元警察に通報した。
検視の結果、遺体は暴行を受け死亡した可能性が高いことが判明した。
当局は殺人事件として捜査を続けており、遺体は近隣のワット・ポー・プレック・スレーン寺院の敷地に一時埋葬され、遺族の特定が進められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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