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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア当局は全国的なオンライン詐欺撲滅キャンペーンの一環として、14日より各地で大規模な捜査を開始した。
その中でプノンペン市センサック区にあるHANAコンドミニアムにおいて、16日午後1時に大規模な摘発が実施され、48人が逮捕された。
摘発が行われたのは、ロンチャック1村にある7階建ての建物で、韓国人33人(うち女性5人)、ネパール人1人、バングラデシュ人1人、そしてカンボジア人13人(うち女性5人)が拘束された。
現場では詐欺行為に使用されたと見られるコンピューター60台、金庫3台、パスポート35冊が押収された。
今回の摘発にはプノンペン市当局、専門警察部隊、地区職員、検察官らで構成される合同部隊が動員された。
逮捕された容疑者および押収された物品はプノンペン市警察に引き渡され、今後は法的手続きが進められる見通しである。
カンボジア政府は近年急増するオンライン詐欺やサイバー犯罪に対抗するため、関係省庁、地方自治体、治安部隊の連携を強化し、公共の安全と社会秩序の維持を目的とした取り組みを進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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