リバーサイドで男性の遺体、現時点では事件性の有無は不明

＜写真：Khmer Times＞

カンボジアの首都プノンペン市内で、観光地として人気の高い「リバーサイド・ウォークウェイ」付近にて男性の遺体が発見され、地元警察が捜査を開始した。

遺体が見つかったのは23日午後11時55分頃で、チャトモック劇場の裏手に位置するドンペン区チェイヨン・コミューンであった。

通行人が悪臭を感じて現場を確認したところ、遺体が発見され、すぐに当局への通報が行われた。

遺体は発見時、腐敗がかなり進行していたため、地元当局はプノンペン市警察本部の法医学専門家に連絡を取り、現場検証と身元確認を開始した。

併せて、遺族への通知と伝統的な葬儀を行うための手続きも進めるとしている。

現時点では、遺体の身元や正確な死亡原因について詳細は明らかにされていない。

警察は事件性の有無を含め、引き続き慎重に調査を進めている。

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