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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア南東部スバイリエン州において、警察署長が中国人グループに襲撃され、公用車を奪われる事件が発生した。
容疑者とされる中国人6人は現在も逃走中であり、当局が行方を追っている。
事件は12日午前4時10分頃、スバイチュルム郡チェウテアル地区で発生した。
地元住民からの通報を受け、チェウテアル警察署のオウク・ペット署長が現場に急行し、道路を歩いていた中国人6人を発見、事情を聴こうと接近したところ、突如襲われ、首を絞められたうえで車の鍵を奪われた。
容疑者らはそのまま署長の車を奪い、逃走した。
通報を受けたスバイチュルム郡警察および州刑事警察は、逃走ルートとみられるバベット市方面の捜索を開始した。
防犯カメラの映像から、同市内の店舗前に停車している車両を確認したが、容疑者らはすでに車を放棄し、別のタクシーに乗り換えて国道1号線を西進、プレア・シアヌーク州方面へ逃走していたことが明らかとなった。
現在、スバイリエン州警察は、同州の検察当局と連携し、プレア・シアヌーク州における容疑者の特定および逮捕に向けた捜査を継続している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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