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<写真:Khmer Times>
米国の歌手テイラー・スウィフトが、自身のアルバムでカンボジアのアンコール・ワット寺院地区を世界に紹介したと話題になっている。
テイラー・スウィフトは今年2枚目のサプライズアルバム「evermore」をリリースし、このアルバムには17曲が収録された。
そのうちの1曲は2003年に亡くなったオペラ歌手である祖母マージョリー・フィンレイへのトリビュートであり、故人である祖母のバックボーカルが含まれている。
この曲のミュージックビデオには1960年代前半のマージョリーの映像が使用されており、カンボジアで撮影されたものであるという。
12世紀にスーリヤヴァルマン2世(1112-1152年)によって建設されたアンコール・ワット寺院は、世界最大の宗教的記念物であり、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
アンコール・ワットで最も象徴的な体験の1つは日の出の観察であり、夜明けとともに寺院はピンク、オレンジ、金色の色合いに浸され、息をのむような光景を創り出す。
その建築的な華やかさを超えて、アンコール・ワットは莫大な文化的および精神的な意義を持っている。
寺院は今もなお、仏教の僧侶や信者が尊敬を表し、祈りや瞑想に没頭するために訪れる活動的な宗教的な場所である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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