アンコールワットでバスが爆発、原因は技術的な問題

＜写真：Khmer Times＞

シェムリアップ州当局は、5日午前5時50分にアンコールワット寺院前の駐車場で発生した観光バスの事故について、プレスリリースを発表した。

警察の予備調査報告によると、バスは観光客を連れてアンコールワット寺院での日の出を見学後に駐車場へ入った。

爆発と火災の原因はバスの技術的な状態による事故であったとされている。

1台のバスが爆発した後、火災が他の2台のバスに燃え広がった。

同州行政統一指揮部は、関連する省庁や機関と協力し、州行政の有能な機関に対して、この事件のさらなる調査を指示している。

この事故により外国人観光客などに怪我はなかったが、2人のカンボジア人が負傷した。

同州行政府は国内外のメディアや市民に対し、明確な根拠や意図がなく、治安、秩序、社会経済に害を及ぼす可能性がある結論や個人的な意見に基づいた情報の拡散を控えるように促している。

違反した場合は法的な責任を問われることになる。

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