アンコール遺跡でサルいじめ、当局が捜査を開始

アンコール遺跡でサルいじめ、当局が捜査を開始
2024年03月08日(金)16時17分 公開
アンコール遺跡でサルいじめ、当局が捜査を開始

<写真:Khmer Times>

 

カンボジアでは最近、アンコール地域において小規模な不届き者のグループが、個人の利益のために写真を撮る目的で、サルを苛め、傷つけ、水に向けて蹴り、投げ込む事件が発生している。

 

これらの活動を防ぐため、シェムリアップ州の農林水産局は現在、アプサラ国家機関と協力し、小規模な不届き者のグループの事件調査を開始した。

 

森林法によると、カンボジア国内のすべての野生生物は国家の財産であり、哺乳類、鳥類、爬虫類、その他の無脊椎動物を含む森林資源の構成要素である。

 

危険を絶滅させるか、または希少種の卵を収集し、その生息地を破壊する犯罪を犯した者は、クラスIII森林犯罪として1ヶ月から1年の懲役刑、または100万リエル〜1000万リエル(約3万6620〜36万6240円)の罰金に処される。

 

 

 

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