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<写真:Khmer Times>
カンボジアのアンコール遺跡で、少年の亀の売り子に暴力を振るったアプサラ機関の職員が罰金を科されるという事件が発生した。
SNS上で拡散された動画によると、11日に少年がアンコールワットで子亀を売っていた。
その際に同機関の職員が現れて暴力を振るった。
同機関は事件に対して、関連する職員に対する緊急会議を開催した。
その後、職員に対して行政罰を科し、今後の暴力行為の停止を誓約する契約書に署名させた。
この契約に違反した場合、解雇および法的な罰則が科されることになる。
さらに同機関は職員に対して、被害を受けた少年と両親に直接謝罪するように指示した。
同機関の関係者は職員やエージェント、警備員に対して、専門職としての倫理を守り、問題解決の際に暴力を絶対に使わないように指導している。
また、同機関は公務員の規範に違反する仕事の遂行における暴力の使用を支持せず、絶対に容認しないと明言した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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