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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアの主要観光地である世界遺産アンコール遺跡群において、2025年の外国人観光客数は前年比6.7%減の95万5131人となった。
カンボジア政府が入場券販売を委託しているアンコール・エンタープライズが明らかにしたもので、入場料収入も同6.5%減の4470万ドルにとどまった。
観光客減少の主な要因として、タイとの国境地帯で続いた軍事的緊張と、それに伴う陸路国境の一部閉鎖が挙げられる。
カンボジア旅行業協会のチャイ・シヴリン会長は、陸路でのアクセス制限が域内の外国人観光客の移動に大きな影響を及ぼしたと述べ、観光産業への悪影響を懸念している。
観光省によれば、外国人観光客の国別訪問者数では、ベトナム、中国に次いでタイが第3位を占めている。
2025年1月から11月までの外国人入国者数は計517万人であり、このうち陸路での入国は248万人となり、前年同期比で32%減少した。
一方、航空機による入国は21%増の260万人、水路による入国は8.6%増の約8万人となっている。
アンコール遺跡群は、シェムリアップ州北西部に位置し、9世紀から13世紀にかけて建設された91の寺院を含む総面積401k㎡に及ぶ文化遺産である。
1992年にはユネスコの世界遺産に登録され、以来、カンボジア観光の象徴的存在となっている。
2025年12月27日に発効した停戦合意と、2026年6月から10月まで試験的に実施される中国人向けのビザ免除政策により、2026年における観光需要の回復に対する期待が高まっている。
カンボジア政府は治安維持の徹底を図るとともに、同国が安全かつ歓迎的な観光地であることを国内外に積極的に発信している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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