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<写真:Khmer Times>
ベトナムのホーチミン市警察は、アンコールワットで不適切な動画を撮影したベトナム人のTikTokerに対し、750万ドン(約4万4650円)の罰金を科した。
同市情報通信局と同市サイバーセキュリティおよびハイテク犯罪防止局との協力のもと、TikTokerのフア・クオック・アインさんに行政制裁が与えられた。
アインさんは昨年11月4日に、アンコールワットで撮影したと説明する1分15秒の動画を投稿した。
この動画にはタイの伝統的なドレスを着た女性が杖を持ちながら寺院を歩き回る様子や、タイの国旗とタイ国王の画像、「こんにちは、タイ」という音声が含まれていた。
また、アインさんのアカウントは70万人以上のフォロワーを持っている。
アプサラ機関は動画に対して、昨年11月12日に公式声明を発表し、カンボジア文化に悪影響を及ぼしていると表明した。
声明の2日後に、アインさんは自身のFacebookページにカンボジアの人々に謝罪するクリップを投稿するとともに、TikTokアカウントを閉鎖したことを発表していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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