カンボジア・アンコール航空、シェムリアップ・香港間の運行を開始

カンボジア・アンコール航空は欧州、中国からの乗客数増加を目指す戦略の一環として、シェムリアップ・香港間の就航を新たに発表した。

同社のリム・カオ副社長は、「シェムリアップ・香港間は木曜日と日曜日の週2回運航される予定だ。」

「この就航により、両国間の貿易や観光面の架け橋となるだろう。」と語った。

また同氏は、「プノンペン・香港間の就航が実現するよう現在働きかけており、間もなく開始されるだろう。」と述べた。

カンボジア・アンコール航空は今後、観光客増加を見込み、シンガポール、マカオ、タイ、インドや中国各都市との就航を計画している。
 
同氏は、インドは特に可能性を秘めた市場であると述べ、インド企業と協力をし同国への就航を目指している。

カンボジア・アンコール航空のテクレス・サラマク会長は、「現在、同社は6機の航空機を所有しているが、中国市場拡大に向け、更に航空機の所有数を増加させる予定である。」

「2020年に航空機12機を新たに導入する予定だ。」と語った。

現在、カンボジア・アンコール航空は国内2路線、国際線は6路線運航をしている。

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