長期ビジネスビザの延長申請に、ワークパーミットが必要となるか

長期ビジネスビザの延長申請に、ワークパーミットが必要となるか
2017年10月03日 00時00分 公開
長期ビジネスビザの延長申請に、ワークパーミットが必要となるか


入国管理局は昨日、同国の長期ビジネスビザ延長を申請する外国人が、就業先を証明するワークパーミットを提出する必要があることを強調した。

先月、入国管理局はワークパーミット提出の義務化は、来年にまで延期されると公表した。その一方、内務省のソク・ベアスナ局長は、今週月曜日には施行されたと述べた。

ソク氏は「9月から10月にかけての1ヶ月間、ワークパーミット提出の義務化について広く人々に知らせてきた。そして10月2日から適用される。」と述べた。

新たな方針では、6ヵ月または1年間のビジネスビザを申請する際に、労働省発行のワークパーミット、ワークブック、および雇用主の雇用証明書など様々な書類の提出が必要となる。

これらの書類は、1ヶ月または3ヶ月のビザを申請する場合は必要とされない。また ソク氏によれば、この法律はフリーランスについては具体的には言及されていないが、フリーランスへの適用も検討されているという。

「フリーランスとしての証明書類があれば、現在のところそれが必要だ。この点は法律では詳細に言及されていないので、それを補完していく必要がある。」とソク氏述べた。

ビザ更新代行業を営むラッキー・ラッキー・モーターサイクルショップのオーナーであるメイ氏は、同社はすでに法律改定の通知を受けており、すでに一部のビザ申請を却下しなければならないと述べた。

「彼ら(ビザ申請を却下される者)は一時的に3か月間ビザを取得し、その間に延長可能なワークパーミットを手に入れる必要がある。」

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