1月7日 虐殺政権(ポルポト政権)からの解放日

1979年1月7日、ベトナム人民軍がカンボジアプノンペンを攻略、クメール・ルージュ体制は崩壊した。

クメール・ルージュは極度の共産主義政策を推し進め、厳格な自給自足を強制し、子供に共産主義を教え込むために両親から子供を引き離した。

クメール・ルージュの目的は、カンボジアを純粋な農業社会（原始共産制）に戻すことだった。この実現のために、多くのカンボジア人は農村への強制移動を余儀なくされた。

飢餓、病気、過酷な労働、クメール・ルージュの政策に反対したための処刑などにより、約200万人の人々（人口のほぼ4分の1）がクメール・ルージュ政権の4年間で亡くなったと推定されている。ポル・ポトの下のクメール・ルージュ統治がカンボジア人民に対する民族虐殺の歴史として広く知られることにつながった。

1979年1月7日、ベトナム軍はカンボジアに入り、クメール・ルージュの駆逐を開始、クメール・ルージュは1979年4月17日に降伏した。


虐殺からの勝利の日はどのように祝われるのか？

歴史の中でこのような暗い時期を記念するのは、この祝日が虐殺で命を失った人々を忘れないための日であることを意味する。

また多くのカンボジア人が、このクメール・ルージュからの解放がベトナムに依存していたことに不安を感じているために、あまり歓迎されない祝日であるというのもまた事実である。

https://www.officeholidays.com/

---

 

カンボジアの社会や政治の最新情報を知りたい。
カンボジアのトレンドに結構興味があるけど、どうしたらいいのだろう？

ポステのLINE@ではそんなあなたのお役に立ちたいと思い

・知っておくべき3つのニュースを毎日配信！
・行きたいレストランを簡単検索！
・お得なプロモーション情報随時配信！

など、カンボジアで生活する上で必要な情報が盛り沢山。

あなたの知りたいがここにあります。