空港とPPSEZを結ぶ鉄道　建設期間決定

政府は プノンペン国際空港とプノンペン特別経済区（PPSEZ）を結ぶ鉄道の建設期限を来年3月までとした。


そのプロジェクトは乗客や労働者、物資の輸送の促進を目的としている
その期限は先週木曜日に行われた公共事業省、運輸省と、フランス開発庁（AFD）、ロイヤル鉄道、民間航空局、カンボジア空港、PPSEZ との会合で明らかにされた。
その会合には、公共事業省のサンチャントール氏はカンボジア空港とカンボジアロイヤル鉄道を呼んだ。空港と経済特区を結ぶ鉄道を建設するため、より密接に協力して取り組めるように するためだ。
昨年の12月、公共事業省は、両地域に平行して運行しているプノンペン=シハヌークビル鉄道に基づき、空港とプノンペン経済特区を鉄道で結ぶことを発表した。
そのプロジェクトの意図は市内の交通渋滞を避け、空港とプノンペン経済特区間、経済特区と港間の物資の輸送や、経済特区へ労働者が移動できるようにすることだ。
公共事業省の広報担当であるヴァ・シムソリーア氏は、その会合は既存の鉄道と新しい鉄道を空港と経済特区との間に建設すること、鉄道路線の場所の合意に焦点が当てられた。
既存の鉄道との今回建設される鉄道は政府に属しているため、今回の予算も国家予算からとなることが予測されている。