カンボジア上院選挙活動が本日終了、25日に投開票

＜写真：Khmer Times＞

カンボジアでは上院選挙活動が行われており、参加している政党は23日に選挙活動を終了する。

政府と各党は25日に行われる選挙と投票集計に向け、10日〜23日に掛けて選挙活動を行っており、国家選挙委員会のハン・プテア報道官によると、選挙活動のプロセスは順調であった。

10日間の選挙活動は良好なセキュリティ、安全、秩序のもとで行われ、暴力行為や顕著な事件の報告はなかったという。

今回の選挙活動ではカンボジア人民党（CPP）、クメール意志党、フンシンペック党、国家権力党が活動を行った。

上院の選挙は普遍的選挙権によるものではなく、25日午前7時から午後3時まで、州および首都の8地域全体で33の投票所で予定されている。

上院議員は社会全体と人々全体の利益のために、国民議会からのすべての立法を監視し、監督する役割を担っており、非常に重要である。

選挙活動は23日が最終日であり、4つの参加政党は午後まで活動を行う。

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