カンボジア労働者、クメール新年の期間タイへの再入国ビザが免除へ

労働省の声明によると、タイで働いているカンボジアの労働者がクメール新年に故郷に帰る際には、ビザの再申請が免除される。カンボジアとタイの両政府が30日合意に至った。

同省は次のように述べた。

「4月5日から30日までカンボジア労働者はタイへの再入国ビザが免除される。ただ全員、特定のチェックポイントを通って国境を行き来しなければならない」

またポイペト市当局は次のように語る。

「タイには何千人ものカンボジア労働者がいる。彼らの多くは新年を故郷で家族と過ごす」

「この施策の実施は素晴らしい。これまでは再入国ビザが必要であった。これでカンボジア人労働者がタイに戻るのが容易になる」

労働省によると、2017年には約10万人のカンボジア人が海外に労働のために派遣され、前年に比べ12.6％増加した。

http://www.khmertimeskh.com/50298196/migrant-workers-in-thailand-will-not-need-re-entry-visas-over-khmer-new-year/

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